Q&A

Q:下関北高校のよいところを教えてください

A

♦ 豊かな自然
多くの生徒が山陰線の美しい海岸線を眺めながら通学しています。学校はたくさんの木々に囲まれ、鳥のさえずりが聞こえます。聞こえるのは鳥のさえずりばかりではありません。一人ひとりの声が仲間や先生方にしっかりと届く、そんな学校です。

♦ 温かい地域の支援
滝部駅から本校までの通学路には、突然雨が降ってきても生徒が困らないよう、地域の方が用意してくださった傘があちこちに置いてあります。文化祭や体育祭などの行事にも多くの地域の方が参加され、生徒の活躍を見守ってくれます。そんな温かい地域の支援に支えられた学校です。

♦ 熱心な先生方
毎朝、校門には先生方が立たれて、明るい挨拶で登校してくる生徒を迎えます。意欲がある生徒や勉強の遅れた生徒がいれば、一人であっても個人指導をしてくれる先生がいます。3年生になると、全ての生徒に担当の先生がついて、小論文や面接、受験勉強の指導を親身になって行ってくれます。そんな熱心で温かい先生方がたくさんおられます。

♦ 穏やかで温かい仲間
校内の雰囲気がとても落ち着いており、誰もが安心して学校生活を送ることができます。小さい学校なので生徒同士、生徒と先生の仲が良く、穏やかで温かい人間関係の中で、一人ひとりがみずみずしく大きく育っていきます。

Q:学校の特色と自慢できるところはどんなことですか

A

♦ 本校の教育の特色
「生徒一人ひとりが主人公」であり、「感動と喜び」を大切にする学校です。  また、地域と連携・協働する教育活動を推進することで、郷土への愛着と誇りを育み、未来社会に対応できる実践力を培う学校です。

♦ 校訓
「One for All;All for One.」(一人はみんなのために、みんなは一人のために)  本校のあらゆる教育活動の中で実践するよう努めています。

♦ 自慢できるところ
生徒の真面目さ、仲の良さ、何事にも一生懸命取り組む姿勢です。特に、生徒の挨拶と校歌と服装の素晴らしさは、県下でもNO.1だと思っています。これは先生の指導によるものではなく、生徒の中から自然に生まれ行われているのが自慢です

Q:下関北高校の歴史を教えてください

A

本校は、昭和20年(1945年)4月1日、山口県立滝部女子農業学校として創設されました。その後、校名を滝部農業高等学校、豊浦北高等学校と改称し、昭和31年(1956年)4月1日から山口県立豊北高等学校になりました。
平成30年4月1日には、山口県立響高等学校と再編統合して、豊北高校の校地内に山口県立下関北高等学校が開校しました。

Q:授業内容を教えてください

A

下関市北部にある唯一の普通科高校として、生徒の様々な進路希望にこたえられるよう教育課程を編成しています。1年生では、全員が同じ科目を勉強しますが、英語や数学では習熟度別の授業を少人数で行っています。
2年生からは、四年制大学への進学をめざすAコースと、短大・専門学校・就職をめざすBコースに分かれます。Aコースでは、受験科目を集中して学習し、学校独自に設けた探究科目で、高度な入試問題等にも挑戦します。Bコースでは、ビジネスやハングル・中国語、福祉、保育などの特色ある選択科目を用意し、希望する進路先で生かせる体験的・実用的な学習を行います。

Q:授業の雰囲気はどんなんですか

A

 大変落ち着いた雰囲気の中で皆真剣に授業に取り組んでいます。
グループごとにテーマを決めて地域の課題を探究する「地域探究」や、長期間にわたって介護施設での実習を行
「生活と福祉」、商品開発などを行う「マーケティング」などでは、校外に出て体験的な学習を行います。集中するときは真剣に、活動するときには明るく活発に、メリハリのある授業が行われています。

Q:授業以外にはどのような学習支援がありますか

A

学習習慣の定着や基礎学力の向上のために毎朝10分間の「朝学」を実施しています。「朝学」では、「国語の漢字テスト」、「英語の英単語テスト」、「数学の授業内容の確認テスト」、「新聞コラムを活用した書写」などをおこなっています。

Q:進路指導やキャリア教育の取組について教えてください

A

1年生は「さがす」(自分の将来について幅広く調べ、可能性を探究する)、2年生は「しぼる」(体験や探究活動を通じて、希望進路を絞り込む)、3年生は「みきわめる」(希望進路に向けて、実力養成に取り組む)をキーワードに3年間を見通した系統的な進路希望・キャリア教育を行なっています。
その特徴は、体験的な進路学習で、職業理解ガイダンス、ホームカミングガイダンス(卒業生による講話)、上級学校見学、予備校自習体験会、受験体験報告会などを3年間を通じて行い、自分の進路について考える機会を多く設けています。

Q:進路状況について教えてください

A

年によって多少変わりますが、だいたい、四年生大学への進学が5割、短大・専門学校への進学が4割、就職が1割程度となっています。

Q:進路の状況について教えてください

A

→ こちらへ

Q:部活動について教えてください

A

ほとんどの生徒が部活動に所属し、毎日熱心に活動しています。
詳しくはこちらへ

Q:学校行事にはどのようなものがありますか

A

6月に文化祭、9月に体育祭、9月下旬にウォークフェスタ(遠足)、1月に2年生の修学旅行などが行われます。
文化祭では、「ひとり一役、二役は当たり前。三役、四役で一人前。」と言われるように、小さい学校なのでひとり一人の出番が多いのが特徴です。
体育祭では3つの隊に分かれて熱戦を繰り広げた後、最後は敵味方関係なく全校生徒が肩を組んで校歌を熱唱する姿が、見ている人に感動を与えます。

Q:通学の状況について教えてください

A

JRを利用する生徒が多いですが、バスを利用する生徒や、徒歩や自転車で通学する生徒もいます。JR滝部駅から本校までは徒歩で約20分、バスで約5分です。

Q:高校入試について教えてください

A

入学定員は80人です。
第一次募集では、学力検査のほか、面接を実施します。
推薦入試の募集定員は入学定員80人の30%(24人)です。推薦入試では面接及び小論文を実施します。
実施日、推薦要件等の詳細については、山口県教育委員会のホームページを参照してください。