2021年11月16日(火):こども園児とさつま芋でおやつ作り

 地域探究「保育・福祉」グループは11月11日(木)4、5限に、豊北きらきらこども園児と一緒にさつま芋のおやつ作りをしました。この日作ったのは、グループが丹精込めて育てたさつまいもを使ったおやきです。

高校生が園児を手伝いながらエプロンなどの着用や手洗いを済ませ、おやつ作りがスタート!園児と高校生がグループになり、やわらかくつぶしたさつまいもを丸めていきます。「どんな形にする?星形にしようか」と、楽しく交流しながら思い思いの形を作りました。卵を塗ってごまをふって、一緒に協力して仕上げました。

焼いている時間に、園児が自分の名前を書いてお土産用のカップに貼ります。全員がとても上手に名前を書けることに、高校生は驚いていました。楽しくお絵描きやおしゃべりをして交流している間に焼き上がりました。

出来上がったおやきを食べると、「おいしい!」と園児も高校生も笑顔で大満足でした。園児たちには可愛くラッピングしたおやつをお土産に家に持ち帰ってもらいました。

10月にも下関市立こども園の訪問を実施しました。コロナ禍ではありますが、感染対策を徹底しながら「保育・福祉」グループは園児との交流を続けていきたいと思います。