2022年9月22日(木):クラスマッチを実施しました

 8月30日(火)に一学期のクラスマッチを実施しました。本来は7月19日(火)に実施する予定でしたが、悪天候で学校が臨時休校のため中止となっていました。3年生にとっては最後のクラスマッチとなるため、2学期最初に実施することとしました。種目はバレーボール・ドッジボールと百人一首・トランプを行いました。開会式では生徒会副会長の佐伯さんが「感染対策を徹底し、怪我のないようにクラスマッチを楽しみましょう。」と挨拶をして各競技が始まりました。

クラスマッチを運営する生徒会役員は、新型コロナウイルス感染症対策として、体育館で行われるバレーボール・ドッジボールでは、観戦者は「マスク着用」「大声を出さない」「フロアではなく2階から観戦」を徹底し、武道場で行われる百人一首・トランプでは競技者のみが会場で対戦するなど、密閉・密集・密接のいわゆる3密を避け、工夫して実施しました。

また、生徒一人ひとりにスポーツドリンクを配り、麦茶を用意するなど、家庭クラブ委員の生徒が全校生徒の熱中症対策をサポートしました。

3年生は各クラスのTシャツを着て、クラスのために高校生活最後のクラスマッチに臨みました。

バレーボールでは19チームが6ブロックに分かれて予選リーグを戦い、勝ち上がった合計6チームによる決勝トーナメントが行われました。決勝は3年生同士の戦いになりました。どちらのチームも一歩も譲らない真っ向勝負となりましたが、3年1組Cチームが見事優勝を飾りました。

百人一首・トランプでは、ババ抜き、スピード、神経衰弱、七並べ、UNO、ぼうずめくり、なぞなぞ、心理テスト、百人一首と多くの競技が行われ、ポイントを重ねた岡本向日葵さんが優勝しました。

本校のクラスマッチは、クラスの団結はもとより、学年を越えた生徒の交流の場ともなっています。一心不乱に試合をする子どもたちの姿に、若いエネルギーと限りない可能性を感じます。準備から運営まで新旧生徒会執行部がリーダーシップを発揮してくれました。