３月２４日（日）、豊北町まちづくり協議会が主催する高齢者を対象としたスマホ教室において、本校２年の女子生徒３名がアシスタントを勤めました。

　午前中、講師となるまちづくり協議会のスタッフの方から研修を受け、午後、会場一杯に集まられた高齢者の方々がスマホアプリ「ＬＩＮＥ」の使い方について学ばれるサポートをしました。既にＬＩＮＥを使っている方から初めて使うという方までおられ、参加者の困りごとは様々でしたが、生徒たちは一人ひとりに寄り添って丁寧に説明していました。参加者の方々が、誰かとやりとりができるようになったり、絵文字やスタンプを送ることができるようになったりした時の笑顔を見ると、生徒たちはとても楽しくやりがいを感じると話していました。また、参加された方々からも、「高校生の説明がよかった」という感想をいただきました。

　今年度、豊浦町と豊北町の２ヵ所でこうしたスマホ教室でのサポートをさせていただき、参加した生徒にとって、高齢者の方々と触れ合いながら、わかりやすい伝え方について学ぶ良い機会となりました。