2022年2月15日(火):リモートによる熟議を開催

 2月10日(木)に渚の交番島戸と下関北高校の2会場をリモートで結んで熟議を行いました。今回の熟議は1月6日に豊北小学校代表児童、豊北中学校及び下関北高校生徒会により行われた熟議を受けて、豊北地区まちづくり協議会の提案で実現したものです。協議会の方々が「子供たちの思い、その実現に向けて」との思いから企画していただきました。

熟議のテーマは1月6日に児童生徒が考えたプロジェクトの中で「地域とクリーン大作戦!!」(海岸清掃)に絞って話し合いが行われました。

参加者は、豊北地区まちづくり協議会会員、豊北町漁業関係者、下関北高校生徒会執行部の3団体で、和田真純(総務省テレワークマネージャ― IT業 株式会社コミクリ 地方創生室 室長)さんにファシリテーターを務めていただきました。どのような方法で行うか、時期をいつにするか、関係団体が1つのチームになってはどうか、チーム名を決めてはどうか、など活発な意見交換が行われました。

今回で2回目の熟議となりますが、児童生徒が考えた地域貢献のプロジェクトが、実現に向けて着実に進んでいます。