2022年7月6日(水):ワークショップを開催しました

 一般社団法人BC-ROBOP海岸工学会事務局の主催で、環境問題と地域振興の問題についての取組を発表する「下関市豊北町学生交流ワークショップ」が6月25日(土)に豊北町生涯学習センター 大ホールを会場として開催されました。

本校から、JRC部の部長の小畔蒼海さんと副部長の藤田美月さんが「ハロウィンかぼちゃで交流振興・生産振興~角島大橋」の題で、5年目を迎えた「ハロかぼプロジェクト」のこれまでの取組と昨年度のJRC部の活動内容について自作のパワーポイントで分かりやすく発表しました。長崎大学、下関市立大学、九州工業大学、九州大学、水産大学校は海岸清掃と環境問題について各大学での実践事例を発表し、翌日に「海ごみゼロ!ロボット・ビーチクリーン!!」として阿川ほうせんぐり海浜公園の海岸清掃を九州工業大学が作成した自走しながらAIで落ちているゴミを見分けるビーチクリーンロボットを活用して行いました。本校は期末考査期間中のため海岸清掃には参加できませんでしたが、ワークショップで各大学の実践を聞く中で環境問題を深く考えるきっかけとなりました。JRC部だけでなく下関北高として、これからも環境問題に積極的に取り組んでいこうと思います。