2023年10月18日(水):交通安全教室を通して危険予測力を育成 

  9月28日(木)、日本自動車連盟(JAF)山口支部の横平 一平 様を講師にお招きし、生徒、教職員を対象に交通安全教室を開催しました。

  将来、同じ状況に遭遇した時にリスクを回避できるようにするため、映像を見てどんな危険が潜んでいるかを予測する「KYT(危険予知トレーニング)」を体験しました。一見安全に見える状況であっても、危険が多く潜んでおり、ドライバーの顔が歩行者の方を向いていることを確認すること、車には死角や夜間は車のライトに照らされない部分があることを知っておくことなどが重要だとわかりました。

「安全に100%や絶対はないが、安全行動を積み重ねることによって安全を限りなく100%に近づけることが大切だ」と講師の先生が話されたように、このたびのトレーニングで学んだことを活かし、自分と周囲の人の生命・安全を守るために、生徒一人ひとりが安全行動に取り組んでくれることを期待しています。