2021年4月12日(月):入学式を挙行しました

 新入生の皆さん、入学おめでとうございます。

4月8日(木)の13時から、令和3年度入学式を挙行しました。当日は、下関北高校の4期生56人の入学を祝福するかのように、さわやかな風が吹き渡り、春の香りに満ちあふれる、とても穏やかな一日でした。

入学式では、校長の入学許可宣言に続き、新入生代表が「このコロナ禍の一年、私たちは休校や学校行事の中止などで不安や苦しい思いをしてきました。それでも自分を律して日々学習してきたからこそ今日のこの日を迎えることができました。私達を支えてくださる多くの方々を大切に思い感謝できる人になりたいと思います。」と宣誓を行い、校長は「高校教育を下関北高等学校生徒として学ぶことを決断したことを改めて思い起こし、一人ひとりの決意を新たにする機会としていただきたい。今抱いている気持ちを決して忘れることなく、それぞれが高い志や目標をもち、悔いのない充実した高校生活を送ってください。」と式辞を述べました。

また、PTA会長様から「何事にも失敗を恐れずに挑戦することが成功への道となるはずです。このようにチャレンジを続けることで、新たな方法を探る柔軟な思考、何度でもぶつかっていく精神力を身に付け、自らの道を切り開いていく力となります。」とご祝辞をいただきました。

一方、新型コロナウイルス感染症の感染予防対策のため、隣の人との感覚をできる限り広くとり、窓を開けて換気をしながら式を進めるという形での入学式となりました。

新型コロナウイルス感染症が再拡大するなか、先の見えない状況が続いていいますが、冷静に対応するとともに感染予防対策を徹底し、知恵を出し合い高校生活が有意義なものになるように頑張りましょう。