2022年4月15日(金):入学式を挙行しました

 新入生の皆さん、入学おめでとうございます。

4月8日(金)の13時から、令和4年度入学式を挙行しました。当日は、下関北高校の5期生36人の入学を祝福するかのように、さわやかな風が吹き渡り、春の香りに満ちあふれる、とても穏やかな一日でした。

入学式では、校長の入学許可宣言に続き、新入生代表が「新型コロナウイルス感染拡大の影響により私たちは休校や学校行事の中止などで不安を感じ、悔しい思いをしてきましたが、これから高校での三年間の生活が始まるということで期待と希望でいっぱいです。私たちはこれから自らの目標を定め、その目標に向かって努力を重ねながら歩んでいきます。その道は決して平坦ではないかもしれませんが、先輩方の背中を見て学び、新しい仲間と協力し、競い、支え合いながら勉強や部活に励みます。」と宣誓を行い、校長は「高校教育を下関北高等学校生徒として学ぶことを決断したことを改めて思い起こし、一人ひとりの決意を新たにする機会としていただきたい。昨日よりも今日、今日よりも明日の思いで、一歩一歩進んでいきましょう。それぞれが高い志や目標をもち、悔いのない充実した高校生活を送ってください。」と式辞を述べました。

また、PTA会長様から「今から始まる三年間は、あっという間です。習う教科は進級するごとに難しくなりますが、あきらめず、ひと踏ん張りすることができればその後の進学や就職に希望が開けてきます。部活動も同じです。頑張れば頑張るほど、試合や発表会などで大きな喜びを味わうことできます。部活動は親と子、さらには地域を一つにしてくれます。高校生活は長い人生のほんの一コマですが、大変貴重な時間です。心許せる親友をつくってください。皆さんのこれからに期待しています。」とご祝辞をいただきました。

新型コロナウイルス感染症は先の見えない状況が続いていいますが、冷静に対応するとともに感染予防対策を徹底し、知恵を出し合い高校生活が有意義なものになるように頑張りましょう。