2021年6月28日(火):地域探究「環境・自然」グループの活動

 地域探究の「環境・自然」グループでは、北高夢ロード実行委員会の岡崎新太郎先生、藤岡達雄先生のご指導で、下関北高校正門前の滑川や神出川の生き物について調べました。

6月17日(木)の授業では、男子生徒も女子生徒も胴付長靴(防水つなぎ)を履いて実際に川の中に入り、どのような生き物がいるか網で捕まえて調べました。初めて胴付長靴を履いての活動に戸惑う生徒もいましたが、先生方の指示のもと安全面に注意して活動しました。川には、田に水を引くために堰堤が作られており、堰堤の上流は深く、下流は浅くなっています。今回は下流のみを調査しました。そこにはタニシやメダカ、スジエビ、ハヤの稚魚がたくさん生息していました。最後にアオイトトンボが飛ぶ姿も見られ、きれいな水と豊かな自然に恵まれていることを実感しました。