2022年10月26日(水):地域探究活動紹介6

 地域探究の「環境・自然」グループでは、10月13日(木)に北高夢ロード実行委員会の岡崎新太郎先生、藤岡達雄先生、北高CS活動推進員の白岡勝典先生、山口県下関市農林事務所の井上祐一先生、石松晶子先生、豊北町林業研究会会長の熊井稔先生、のご指導で、杓子山でのキノコについての調査を行いました。

まず、山口県下関市農林事務所の井上祐一先生から山の説明、山に入るにあたっての注意事項、きのこについて教えていただきました。そのあと、ヘルメットをかぶり、杓子山の登山を行いながらきのこを採取していきました。暑いなか周りに目を光らせてきのこを探しながら頂上を目指していきました。

標高226.3mの頂上に着くと、天候のよかったため角島の灯台を見ることができました。山頂からの眺めを楽しみながら少し休憩したのち、山を下りてきのこ図鑑を使ってきのこの同定を行いました。井上祐一先生から注目するポイントなどのアドバイスをいただきながら、アラゲキクラゲやコフキサルノコシカケなどを特定することができました。

豊北町の豊かな自然を楽しむとともに、きのこを調べる方法などを学ぶことができました。