2021年7月15日(木):壮行式を実施しました

 7月13日(火)、第103回全国高等学校野球選手権山口大会に出場する硬式野球部、第99回全国高等学校相撲選手権大会に出場する相撲部の壮行式が行われました。硬式野球部は7月16日に宇部鴻城高等学校と1回戦を戦います。相撲部は8月6日から新潟県糸魚川市の糸魚川市民総合体育館で団体戦と個人戦に出場します。

各部の顧問からの大会紹介に続き、各部の主将から大会の概要や抱負が述べられました。そして校長先生、生徒会長の藤中さんから激励の言葉が贈られました。

そのあと、応援団が「いよいよ戦いの火ぶたがきられる。この一瞬のためにどれほどの汗と涙を流してきたであろうか。どれほど泥にまみれてきたであろうか。その努力をぶつけるときがきた。みなの今までの努力は我々の日々の一瞬一瞬の努力につながるものでもあり、みなの魂に我々の魂も重ねて檄なる声をとばすことをここに誓う。勝利の歓喜に包まれるか、敗北の悔しさに涙するか、勝負である以上、結末はどちらかである。しかし、いずれにせよ今回の戦いが、次の大いなる飛躍の一歩とならんことを信じる。そして、それは、他ならぬ、我々の一歩にもつながるものと信じている。硬式野球部、相撲部と、我々北高生すべての幸いを祈って、ここにエールを贈る。」と応援に寄せて言葉を送り、エールで選手たちを励ましました。最後に全校生徒で校歌を熱唱し、応援委員による硬式野球部への千羽鶴の贈呈を行いました。

北高生としての誇りをもち、勝利をめざして正々堂々と最後まで全力を尽くしてほしいと思います。