2022年7月13日(水):夏の高校野球が開幕

 7月9日(土)に第104回全国高校野球選手権山口大会が県内4球場で開幕しました。

新型コロナウイルス感染症の影響で見送られていた学校応援が3年ぶりに解禁となりました。大声を出しての応援は引き続き禁止となっていますが、本校も応援団、吹奏楽部、チアガール、一般生徒の北高応援団を結成して会場に足を運びました。北高硬式野球部は7月10日(日)にオーヴィジョンスタジアム下関の第2試合で、小野田高校と対戦しました。

初回はエースの小泉颯輝君が上々の立ち上がりで、相手打線を3者凡退に打ち取り、その流れで裏の攻撃で相手ピッチャーを責め立て2点を先制しました。その後も適時打で、5回に2点、7回に2点をとり、7回終了時点で6対0とリードして最終盤を迎えました。6回からピッチャーは小泉颯輝君から1年生の藤村奉矢君に継投し、守ってはキャプテンでショートの上野夏暉君を中心とした堅い守備でピッチャーを助けました。小野田高校も終盤に必死の攻撃で8回に1点、9回に2点を返しましたが、最終的には6対3で北高が勝利しました。

勝利後に下関北高の校歌が演奏され、声を出して歌うことはできませんでしたが、心の中で硬式野球部の生徒、応援に来た生徒が一緒に夏の大会で初めて流れる校歌を歌いました。

2回戦は7月17日(日)にオーヴィジョンスタジアム下関の第2試合で宇部商業高校と対戦を予定しています。引き続き応援をよろしくお願いします。