１０月１０日（火）、地震発生を想定した避難訓練を実施し、学校防災アドバイザーの久保田 雅泰 様、工藤 美佐 様のお二人から講評と防災対策についての説明をしていただきました。

　避難については、経路に人が滞留しやすい場所があるので避難時の情報交換が大切であること、また、地震発生時の身の守り方については、「しゃがむ、身を守る、じっとする」という考え方と実際の頭の守り方等を教えていただきました。

　今年度、避難訓練のたびに「自助」について伝えてきましたが、「山口県は地震が少ないから大丈夫だろう」ではなく、「自分の命は自分で守る」ことができるように各地で起きた災害を自分事としてとらえることの重要性を改めて考えるよい機会となりました。