2024年4月8日(月):着任式・始業式を実施しました

4月8日(月)午前、着任式に続いて第1学期始業式が行われました。

着任式では、このたび本校に着任された4名の教職員が紹介されました。また、着任者を代表して教頭先生が「仕合せ」という言葉を紹介され、「下関北高校で巡り合った縁を大事にし、生徒・教職員で学校生活を幸せで充実したものにしていきましょう」と挨拶されました。

 続く始業式では、校長から新2、3年生に、「上級生としての心構え(自覚)をもってほしい」とエールが送られるとともに、ビリギャルで知られる教育者の坪田信貴氏の言葉から、「何もやりたいことがなくて、何も勉強していない人は、いわば、将来における選択肢が『0』の状態、その状態を『1』にして選択肢を増やすには、やはり勉強することが必要だ」と話されました。後で役に立つかどうかや利益があるかどうかではなく、生徒一人ひとりが、新たな気持ちで様々な活動に前向きに取り組み、幅広い教養を身に付けることで一回りも二回りも大きく成長することを期待しています