2021年10月26日(火):豊北梨でフルーツサンドと梨ソーダを試作

 10月21日(木)、地域探究Ⅰ・Ⅱの観光・産業コースでは、地域の特産品を使用した商品開発に向けて、豊北梨のフルーツサンドと梨ソーダを試作しました。

これらの企画は、本コースの生徒一人ひとりが考えた14(13人)の企画のうち、生徒全員による投票で実際に試作するものとして選ばれたものです。商品開発担当主任は、フルーツサンドが2年生の中塚愛美さん、梨ソーダが3年生の松尾優菜さんで、各主任が試作の手順などを他の生徒に説明しながら、協力して楽しく調理ができました。

フルーツサンド、梨ソーダとも、同じレシピでも各班によって違いが見られ、個性が現れていました。また、フルーツサンドの余ったパンの耳を加工して、揚げパン風ラスクを作るなど、食品ロスがないよう工夫しました。

先生方にもフルーツサンドを試食していただきましたが、「梨が柔らかい方が良い」、「梨は白っぽいので、色のあるフルーツも挟んでもいいかも」など、貴重な助言をいただきました。

試作してわかった改良すべき点については、今後、研究を進めていきたいと思います。