2022年4月28日(木):進路講話・面接ガイダンスを実施

 4月26日(火)に、大原簿記公務員専門学校から森正登(まさと)先生をお招きし、5時限に2年生、7時限に1年生を対象に進路講話を、6時限に3年生を対象に面接ガイダンスを実施しました。

1・2年生への進路講話では、様々なデータをもとに最近の高校生の傾向を示しながら、何を考えるべきかについて、お話をしていただきました。その中で、挨拶は相手の反応を推し量るもの、コミュニケーションは意思や感情、思考などの情報を伝達してお互いを分かりあうこと、聞くことの大事さ等について話されました。日々の生活の中でどのように過ごすかが、1年後、2年後の高校卒業時の進路に繋がっていることをご指導いただきました。

また、3年生対象の面接ガイダンスでは、最近の進学や就職時における面接事項やマナーに関する基礎的内容について説明をいただきました。コロナ禍の中、面接ではマスクをしている場合が多く、表情を目元でしか表現できない難しさと対処方法について話がありました。そして、人が受ける印象の割合は、見た目からの印象が55%、声からの印象は38%、話の内容からの印象は7%というメラビアンの法則について話を伺い、面接の決め手は最初の3分、第一印象が大切なことを確認し、高校生として相応しい立ち振る舞いについてご指導いただきました。