６月初旬、豊北総合支所建設農林水産課からの依頼で、本校総合文化部の生徒８名が、「しおかぜの里角島」の屋外デッキに開業当時から設置されている木製のテーブルとベンチを、塗装してリニューアルすることとなりました。

７月中旬、テーブルとベンチが学校敷地内に搬入され、夏季休業に入ってから、屋外で、生徒たちは分担して作業に取り掛かりました。まず、全体を白の下地で塗った後、自分たちでアイデアを出し合い、角島灯台やツノシマクジラ等、角島にゆかりのあるデザインを描き、７月末、完成に至りました。

８月２１日（木）の午後、現地で搬入式が行われ、「しおかぜの里角島」を運営する豊北町むらおこし物産振興協同組合の方々にも大変喜んでいただきました。部長の白石さん（２年）は、「今回、貴重な機会をいただき、ありがとうございました。これから多くの人に利用してほしいと思います。」と感想を話していました。