2025年3月11日(火):第5回卒業証書授与式が挙行されました
2025年3月11日(火):第5回卒業証書授与式が挙行されました
3月1日(土)午前10時から、下関北高等学校第5回卒業証書授与式が挙行されました。
県議会議員 髙瀬 利也 様、下関市副市長 北島 洋平 様をはじめ、14名の御来賓の方々に御臨席いただくとともに、保護者の方々や在校生も出席する中、校長から36名の卒業生一人ひとりに卒業証書が手渡されました。
校長の式辞では「ウェルビーイング」の考え方が紹介され、「本校で過ごした3年間、ボランティア活動等、地域と連携・協働する中で、周囲の様々な人に支えられてきた経験を通して培った「利他の心」を忘れず、前進していってほしい」と、はなむけの言葉が述べられました。
また、御来賓の方々から祝辞を頂戴した後、2年生の永富 凛さんによる送辞では、「先輩方の何事にも真剣に取り組まれる姿は、私たちのお手本となっています」と語り、学校行事等、様々な場面で高校生活をともに過ごせたことに対する感謝の気持ちが伝えられました。
そして、卒業生代表答辞で松永 杏さんは、3年間を振り返り、入学時の不安をはじめ、初めての文化祭、修学旅行でのスキー研修、一致団結した最後の体育祭等、その時々に感じた思いを伝えるとともに、日々の学校生活や進路という大きな壁に立ち向かった際、一番の応援でいてくれた家族や、いつも支えてくれた先生方、そして共に戦う友人たちの存在が自分を導いてくれたと、感謝の言葉を述べました。
さらに、式後の最後のホームルームにおいても、生徒一人ひとりが保護者等に感謝の気持ちを伝え、涙する生徒も多くみられました。下関北高校第5期生の皆さん、卒業おめでとう。皆さんの前途が実り豊かなものとなることを心から願っています。