2024年9月24日(火):「地域探究」で中間発表会を実施しました
2024年9月24日(火):「地域探究」で中間発表会を実施しました
9月11日(水)、学校設定科目「地域探究」を受講している2年2組の生徒が、今年度前半の活動をポスターセッション形式で発表しました。
また、今年度、「高大パートナーシップ授業」として連携している下関市立大学から、経済学部公共マネジメント学科 特命教授の砂原 雅夫 様、経済学科4年の菅 新汰 様、公共マネジメント学科4年の江口 凜花 様の3名にも参加していただき、発表後に指導助言をいただきました。
日頃「地域探究」の授業でお世話になっている地域の関係者の方々をはじめ、来年度発表することになる1年生も参加する中、初めてこうした形式で発表する2年生は緊張した様子でしたが、自分たちが実施してきた活動を振り返り、まとめた上で、他者に伝えたり、質問に応えたりすることを通して、思考力や表現力を伸ばすことにつながったのではないかと思います。
「地域探究で得られる経験を自分の成長をはかる場にしてほしい」「聴く側も質問することのハードルを下げ、簡単なことを率直に聞くとよい」「発表の内容を、調べたこと、考えたこと、インタビューしたこと等に整理し、地域の課題解決に向けて考察をしていってほしい」等の指導助言を基に、来年2月に実施する最終発表会に向けて、探究学習が一層充実していくことを期待しています。