2024年12月9日(月):「地域探究」の授業で市大生からアドバイスをもらいました
2024年12月9日(月):「地域探究」の授業で市大生からアドバイスをもらいました
11月27日(水)、今年度、下関市立大学と取り組んでいる「高大パートナーシップ授業」の一環として、経済学科4年の菅 新汰さんに「地域探究」の授業に参加していただきました。
歴史・文芸コースでは、角島でのフィールドワークの行き先を決めかねている生徒たちに、御自身が角島を訪れた際の印象等を情報提供されました。また、観光・産業コース及び安全・防災コースでは、豊北町内の関係各所に掲示してもらうポスターを作成していた生徒たちに、見え方・見せ方についてアドバイスをしてくださいました。
菅さんは、いずれのコースにおいても、「最終的に誰を対象に伝えようと思っているのか」といった質問をされるなど、最終発表を控える生徒たちに、伝える対象を絞ることの重要性についても触れられました。また、大学のゼミ等で実際にプレゼンテーションされている経験を基にしたアドバイスは非常に的確で、データの処理等に慣れていない生徒たちにとっては大変勉強になったようです。