2024年10月9日(水):下関市立大学教授による探究学習の在り方・進め方に係る講義を受けました
2024年10月9日(水):下関市立大学教授による探究学習の在り方・進め方に係る講義を受けました
10月2日(水)、下関市立大学経済学部公共マネジメント学科の砂原 雅夫 特命教授を講師に招聘し、学校設定科目「地域探究」を受講している2学年商業・保育・福祉コースの生徒と1学年の生徒全員を対象に、「豊北町再発見」と題して御講義いただきました。
これは、今年度、下関市立大学と連携して実施している「高大パートナーシップ授業」の一環として開催したもので、探究学習をこれまで進めてきた2学年の生徒にとっても、これから始める1学年の生徒にとっても、豊北町を歴史、産業、自然、福祉等、様々な切り口で見つめ直す貴重な機会となりました。
また、砂原先生は生徒に多くの疑問を投げかけてくださったことで、体験することで「わかった」気になっていても実は理解が不十分なことがあったり、自分たちにとって当たり前になっていることを「なぜだろう?」と問うことを忘れていたりすることにも気付かされ、「身近な疑問を課題に変える」課題設定の仕方をはじめ、探究学習の在り方や進め方について多くの御示唆をいただきました。