2024年11月5日(火):海ゴミについて」水産大学校の出前授業を実施しました
2024年11月5日(火):海ゴミについて」水産大学校の出前授業を実施しました
10月30日(水)、水産大学校海洋生産管理学科嶋田陽一先生の出前講座「下関から流れた海ゴミのゆくえ」を地域探究の環境・自然コースの生徒が受講しました。
10月16日(水)に行った角島海岸清掃でも多種のゴミがみられましたが、下関では調査の結果から、カキの養殖の際に使われる細いプラスチックパイプが多いとのことでした。海ゴミの種類だけでなく、山口県の海ゴミ調査の場所、海岸漂着物の実態調査、そして海ゴミが起こす問題や日本から出た海ゴミがどこまで行くのかといった興味深い内容の講座でした。後半は、海ゴミのペットボトルキャップを利用したアクセサリー作りをしました。ボトルキャップ4個をアイロンで熱したもので、型抜きや穴あけを行い、上手に作成できました。
今回の講座で学んだことを後半の探究活動に生かしてほしいと思います。