１１月１４日（木）、小串警察署の中野 正昭 様を講師に招聘し、「薬物乱用ダメ。ゼッタイ。教室」を実施しました。

大麻等の危険薬物については山口県でも若者の検挙率が増加しているそうで、身近なところに危険が潜んでいるということを意識しておく必要があります。一般的な薬についても、医師の処方に従って服薬しない場合、危険を伴う可能性がありますが、危険薬物については、持っているだけでも犯罪になるということや再犯率の高さ等について改めて確認することができました。

また、現在、ＳＮＳ等を通じて、「簡単に稼げる」等を掲げるバイトに応募した若者が凶悪な事件に関わり、逮捕されるという事案が多数発生していることを踏まえ、闇バイトの危険についても注意喚起していただきました。薬物乱用についても、闇バイトについても、自分を大切にし、断る勇気を持てるよう、一人ひとりが自分事として考えていってくれることを期待します。