2024年12月26日(木):下関市高校生議会で空き家や廃校校舎の利活用について質問・提案しました
2024年12月26日(木):下関市高校生議会で空き家や廃校校舎の利活用について質問・提案しました
12月20日(金)、下関市内の高校生等が議員役となって市の幹部と意見を交わす「高校生議会」が初めて開催され、本校2年で生徒会役員の永富 凛さんと有田 克由さんが参加しました。
永冨さんは、学校がある豊北町の人口減少や少子高齢化の進行を課題に挙げ、増加している空き家と廃校となった小学校等の校舎の利活用の今後の展望について質問しました。また、有田さんは、廃校校舎の利活用として「婚活イベント」を挙げ、調理やスポーツ、文化祭のようなイベントを通した交流ができるのではないかと提案しました。その後、北島副市長様をはじめ、担当課の職員からの回答をうなずきながら聞いていました。
本校が質問する順番は最初だったため、本物の議場で、本物の議会と同じ作法で質問をすることに2人とも緊張したと思いますが、しっかりと自分たちが考えていることを伝えることができ、ほっとした様子でした。また、他校の生徒のいろいろな考えにも刺激を受けることができ、とても貴重な経験となりました。
※ 当日の様子はライブ配信されるとともに、NHK、KRY、山口新聞、朝日新聞でも取りあげられました。