9月17日(木)13時から16時、1年生の「総合的な探究の時間」の校外活動として、角島大橋本土側周辺海浜で、地域の課題や魅力の再発見を目的とした体験学習を行いました。
この取組は、本校学校運営協議会委員で、渚の交番島戸CEOである新名様からのご提案により実現しました。ライフセーバー等総勢22名のスタッフの方が体験プログラムを提供してくださり、本校生徒25名、教員7名が実際に体験しました。
当日は最初に、ご協力をいただいたホテル西長門リゾートと漁業協同組合の代表の方からご挨拶をいただきました。その後本校代表生徒よりご協力へのお礼と活動の決意表明を行い、実際の活動を開始しました。活動の概要は以下の通りです。
●13:00~14:00 海岸清掃活動
●14:30~15:30 漁業体験(ムラサキウニの駆除)
親水体験(クリアカヤック・ラッシュボード・バナナボート・サーフィン)
心肺蘇生講習(AED・胸骨圧迫)
●15:30~16:00 サザエ試食(渚の交番島戸提供)
海岸清掃活動では、前日の事前ディスカッションで効果的な実施方法を検討した内容を踏まえ、大きめの頑丈なビニール袋を用意していただき、ホテル西長門リゾート前海岸やホワイトビーチ島戸のゴミを全員で集めました。短時間でしたが多くのゴミが集まり、さらに回収のための仕分けが実はかなり難しいということを生徒は実感していました。
体験活動では、生徒の希望により5班に分かれて行いました。地元漁業協同組合の許可を得て実施した漁業体験では、ウニが増えすぎると魚の産卵場所に影響があることから、泳力に自信のある生徒が浅瀬を潜ってウニの駆除に挑戦しました。また、親水体験ではライフジャケットを身に付けて様々なマリン・アクティビティを体験し、豊北の海の魅力を存分に感じていました。その他、海での安全を守るために必要な心肺蘇生講習に取り組んだ班もあり、スタッフの方のご苦労など日頃わからない側面を知ることができました。
今後は、10月に3回の熟議を予定しており、今回ドローンで撮影した動画の魅力的な構成や発信方法、また持続可能な海岸清掃等について協議し、理解を深めていきます。今回、豊北町の「海」の魅力について身をもって体験した生徒たちが、今後どのように地域の魅力や課題を考え、自身の生き方ともからめて考えを深めていくのか、大変楽しみにしています。
最後に、今回の校外活動を提供してくださった渚の交番島戸CEOの新名様を始め、多くのスタッフの皆様方、貴重な経験をさせていただき、大変ありがとうございました。