１１月１１日（火）、第２回学校運営協議会において、学校運営協議会委員の方々に本校の生徒、教職員が加わり、「志願者を増やすためにどうしたらよいか」をテーマに熟議を実施しました。

２２名がＡ～Ｃの３グループに分かれ、本校教員をファシリテーターにＳＷＯＴ分析から始めました。本校の内部環境と外部環境のプラス面とマイナス面を各自が付箋に書き出した後、生徒が中心となって、模造紙の上で似たような意見をまとめていきました。

そうした意見を踏まえ、各グループから、「北高の充実した地域連携等や普通科目だけでなく、商業や家庭の専門科目もあり進路選択に役立つといったよさをもっとアピールする」、「通学の不便さを解消するための寮をつくる」、「相撲部があるので、ジビエを活かしたちゃんこ鍋を開発して販売する」など、異なる立場だからこそ生まれる様々なアイディアが出されました。

参加者から出された貴重な意見を整理し、実現可能なことはないか、どうしたら実現できるか、今後検討していきたいと思います。