2024年11月11日(月):3名の生徒が韓国慶尚南道でSDGsをテーマに発表しました
2024年11月11日(月):3名の生徒が韓国慶尚南道でSDGsをテーマに発表しました
11月7日(木)の全校終礼の時間に、10月29日(火)~11月1日(金)の3泊4日間、他の県立学校3校9名の生徒とともに、県教委主催による「令和6年度児童生徒慶尚南道友好相互交流事業」に参加した本校の生徒3名による報告会を実施しました。
コロナ禍の間は年数回のオンライン交流をしてきましたが、対面交流が再開された昨年度、本校も慶尚南道からの訪問団を迎え入れ、互いに発表や交流を実施しました。今年度は山口県訪問団が慶尚南道へ赴き、教育庁をはじめ、オンライン交流をしている学校等を訪問し、互いにSDGsをテーマに発表し交流を楽しむとともに、食事をはじめとする異文化に触れることができました。
本校の生徒は、「住み続けられるまち下関市豊北町をつくるために」と題して、「地域探究」の授業で学んだ、豊北町の自然の豊かさや高齢者福祉の課題に加え、人口減少が加速する中で進められている地域活性化や空き家活用の取組について、英語で発表しました。慣れない英語での発表と韓国語での挨拶に3名とも不安を抱えていましたが、9月中旬から準備を始め、何度も練習を重ねた結果、貴重な経験ができたようでした。今後も、多くの生徒が、こうした異文化に触れる機会を有効活用してくれることを期待しています。
※ 韓国のニュースで放送された訪問時の様子がYou-tubeでご覧になれます。
URL: https://youtu.be/AbYS00RP1-0?si=7GNK30t3yI_2DjR4