2025年11月10日(月):行政、企業、地域の関係機関と連携して高齢者を対象としたスマホ相談会に参加しました
2025年11月10日(月):行政、企業、地域の関係機関と連携して高齢者を対象としたスマホ相談会に参加しました
11月8日(土)午後、豊北町の滝部公民館(太陽館)において、デジタル機器の使用に不安のある高齢者の方々を対象にスマホ相談会が開催され、本校のJRC部員、生徒会役員及び有志の計14名の生徒が参加し、1対1で高齢者の困りごとの解決に向けてサポートをしました。これは県のデジタルデバイド対策加速化事業における取組の一環で、このたび、県と小串警察署、豊北地区まちづくり協議会、ソフトバンク(株)及び本校が連携・協働し、相談会が実施されることとなりました。
豊北まちづくり協議会の呼びかけで参加された15名の高齢者の方々は、「アプリのアイコンの場所がわからなくなった」「新聞に出てくる難読漢字の読み方を手書き操作で調べたい」など、それぞれの困りごとを高校生に相談されました。生徒たちが、先月受講したソフトバンク(株)による事前講習を基に、高齢者の方々に実際に操作してもらいながら分かりやすく説明すると、参加者から「やっとわかった」「ありがとう」などの感謝の言葉をいただき、会場は笑顔であふれていきました
相談会の最後は、小串警察署から、身近なところで実際に起きているSNS型投資・ロマンス詐欺の被害事案について説明され、スマートフォン等の安全な利活用について注意喚起がありました。