１１月１２日（水）、本校２年の「生活と福祉」の授業を選択している生徒５名が、下関市「介護の仕事」出前講座を受講し、実際に介護施設等で勤務されている介護士や理学療法士の方々から介助する際のコツや留意点について学びました。

生徒は高齢者の身になって介護用のベッドに横になり、負荷をかけずに起き上がらせるための手や脚の位置、角度等を確認したり、実際に用いられる杖やレトルト食品を使って歩行や食事の介助を体験したりしました。

仕事としてだけでなく、家族を介護したり自分自身が介護されたりすることもイメージしながら、高齢化が進む時代を生きていく上で非常に役立つ学びを得ることができました。