2025年4月8日(火):令和7年度入学式を挙行しました
2025年4月8日(火):令和7年度入学式を挙行しました
4月8日(火)の午後、今年度も、本校同窓会による、新入生の入学を祝う幕が滝部地区の随所に掲げられる中、PTA会長 上野義文様の御臨席のもと、令和7年度入学式を挙行し、新入生41名を迎え入れました。
式では、校長の入学許可宣言に続き、新入生代表の城石彩葉さんが、「これまでに培ってきたことを活かし、夢や目標に向かって切磋琢磨していきます。下関北高等学校の一員としての責任と自覚をもち、仲間とともに勉学や部活動、地域活動に全力で取り組むことを誓います」と宣誓しました。
また、校長式辞では、内田樹氏の「学ぶということは、別人になることである」という言葉を紹介された後、「学校内外の様々な人とのかかわりの中で、様々な役割を担うことが自分を大きく成長させると信じ、これから新しい自分に出会えることにわくわくしながら、学ぶ努力を続けてくれることを願います」と述べられました。
続いて、上野PTA会長からは、新入生へのお祝いの言葉に併せて、保護者の方々に、「高校生活の三年間は、社会人として巣立つ前の子どもに、親として、人生の先輩として、また一人の人間として、生き方や価値観を伝える大切な時期でもあります。どうか、日々子どもに向かい合い、子どもの声を真剣に受け止めてあげてください」」とエールが送られました。