2025年10月28日(月):教職員が特別支援教育について研修しました
2025年10月28日(月):教職員が特別支援教育について研修しました
10月14日(火)、山口大学教育学部 准教授 宮木秀雄先生を講師に招聘して、本校教職員を対象とした特別支援教育研修会を開催し、「ポジティブ行動支援による多様な生徒を前提とした授業づくり」と題して御講演いただきました。
学びのきっかけを作る「インプット」、行動する「アウトプット」、そして行動の結果を振り返る「フィードバック」の3点を「学びの最小単位(ラーンユニット)」とし、多様な子どもがいることを前提に、学び方の選択肢を考えて用意する必要性について学ぶことができました。
教職員から「授業の目標を明確な行動で記述するということがとても参考になった」「授業だけでなく、部活動の指導においても役に立つ内容だと感じた」など、授業づくりをはじめ、今後の様々な指導改善に活かしていきたいという感想が多くあり、一人ひとりが日々の指導を振り返るよい機会となりました。