2024年6月14日(金):災害ボランティア活動の実際について学びました
2024年6月14日(金):災害ボランティア活動の実際について学びました
6月12日(水)、学校設定科目「地域探究」の安全・防災コース及び保育・福祉コースの授業において、防災士としても活動されている、萩市立川上小学校長の山本豊三先生を講師に招聘し、災害ボランティア活動講演会を実施しました。
山本先生は、山口県北部豪雨や熊本地震など、数多くの災害ボランティアとしての経験から、「自己満足のボランティア」ではなく、「またお願いしたい」と言われ、自ら「また来たい」と思えるような活動でなければならないと教えてくださいました。また、災害意識を高めるためのゲームをいくつか紹介してくださり、生徒たちも実際にゲームを体験させていただきました。
講演後、生徒からは、「実際に被災地に行った人でないと知らないことばかりだった」「自分よがりのボランティアにならないようにしたい」などの感想がありました。本校では、地域でボランティア活動を経験する機会が多くありますが、今回学んだことを参考に、ボランティア活動に対する意識を高めていってくれることを期待します。