2025年12月12日(金):大学教授による講義を通して1年生が豊北町について学びました
2025年12月12日(金):大学教授による講義を通して1年生が豊北町について学びました
12月10日(木)、1年生の「総合的な探究の時間」において、下関市立大学客員教授の砂原 雅夫様を講師に招聘し、「豊北町再発見」と題して御講義いただきました。
山陰線の線路敷設をはじめ、漁業、農業だけでなく、林業、工業、観光業など、昔から多様な産業が営まれていることや、特牛港は貿易港としても栄えていたことなど、歴史に触れながら様々な視点から豊北町の魅力や可能性についてお話しくださいました。
一方、豊北町の人口減少や高齢化、地域住民を対象に実施したアンケート結果のデータを基に、豊北町が抱える課題についても触れられ、来年度の学校設定科目「地域探究」におけるコース選択や探究学習を進める上で重要な「身近な疑問を課題に変える」考え方等について、生徒は多くのヒントをいただくことができました。