2月18日、豊北きらきらこども園にて、高校生が園児たちに野球を教える「野球体験会」を初めて開催しました。本活動は、園児たちに野球の楽しさを体験してもらうとともに、高校生にとっても指導を通じてコミュニケーション能力やリーダーシップを養う貴重な機会となりました。 

当日は、年長・年中の園児28名と、野球部や将来保育系の職業を希望する本校1年生13名が参加し、バッティングとボールを投げることを中心とした5種類のブースを設け、ローテーション形式で楽しみました。 

園児たちは初めての野球体験に目を輝かせ、何度も挑戦する姿が見られました。また、高校生たちは優しく丁寧に教え、園児たちが楽しめるよう工夫しながら指導していました。その姿はまさにお兄さん・お姉さんそのもので、園児たちとの交流を通じて自然と笑顔があふれていました。 

今回の野球体験会は、園児にとって新しい経験となり、体を動かす楽しさを学ぶ場となりました。また、高校生にとっても、指導することの難しさややりがいを実感し、成長につながる貴重な時間となりました。 

今後もこのような交流を続け、地域のつながりを深めながら、子どもたちにスポーツの楽しさを伝えていきたいと思います。