2024年12月24日(火):豊北町の特産品を使って魚料理に挑戦しました
2024年12月24日(火):豊北町の特産品を使って魚料理に挑戦しました
12月18日(水)、学校設定科目「地域探究」を受講している生徒14名と担当教職員が、豊北地区魚食普及推進協議会の御支援による「魚料理実習」に取り組みました。
同協議会が毎年、学校教育における魚食の啓発と地産地消の推進をすることを目的として、地元の小、中学校や本校の児童・生徒を対象に実施されている取組で、今年も旬の「特牛イカ」(剣先イカ)と「アジ」を提供していただきました。
動画を視聴した後、慣れない手つきで魚の三枚おろしやイカの下処理に挑戦しましたが、各班で一緒に調理してくださった町内漁協女性部員の方々の的確なアドバイスのおかげで、生徒たちは徐々にコツを覚え、特牛イカとイカ魚醤を使った焼きそば、アジの香草パン粉焼き、わかめスープの3品を作り、皆で美味しくいただくことができました。
自分で調理することにより、豊北町の伝統的な産業である漁業や特産品をより身近に感じることができたのではないかと思います。